top of page

 ABOUT パープル・すみれ団 

​パープル・すみれ団とは?

◆八雲紫(Dr)

◆パチュリー・ノーレッジ(Gt, Vo)

◆姫海棠はたて(Ba)

◆稗田阿求(Gt)

◆宇佐見菫子(Key)

の五名によって構成されたフュージョン・バンド。

あまたあるプリズムリバー楽団のフォロワーバンドのひとつだが、

その高い演奏能力とステージ上での全裸もいとわぬショーマンシップにより

独自の地位を築いている。

 MEMBER

◆八雲紫(ドラム、フルート、ほかいろいろ)

不動のバンマス。紫が「◯いおん!」を見て◯課後ティータイムのような

バンドを組みたい、と考えたことからパープル・すみれ団の歴史ははじまった。

幻想郷最強の妖怪であり、賢者であるので、あらゆる楽器が弾けるし得意。

ほんとはギターをやりたかったけど、パチェと阿求がいるのでゆずってドラムを

​やっている。ジョーイ・ジョーディソンもかくやと思わせるほどの激しい

高速ブラストビートは藍により「紫奥義 ダンダカダン結界」名付けられた。

​※イメージ動画

​演奏技術はたしかだが、でも人前で弾いたことはないので、その点がちょっと心配。

◆パチュリー・ノーレッジ(ギター・ボーカル)

紫の同人仲間だったのでまずバンドに誘われた。魔女なのでギターが得意で、

​ボーカルもすごくむっきゅんむっきゅん。

​※イメージ動画

​またそのありあまる感性のひらめきと、知識と日陰のなんたらを駆使し、

バンドの楽曲のほとんどの作詞を手がけている。彼女の作詞の才能がどんなに

​すばらしいかは、巻末おまけの歌詞集および以下のサンプルよりあきらかだろう。

◆姫海棠はたて(ベース)

射命丸文、犬走椛とのアイドルユニット『暴れん棒天狗』を経てソロデビュー。

ファンク・ミュージックの第一人者として名を挙げる。

幻想郷ではきわめてめずらしい素直で親切で性格の良い少女なのだが、

ベースを弾いているときの動きが変態的なので変態にしか思われないという

​悲しいベーシスト。

​※イメージ動画

バンド内では年長者であるので、バンマスの紫とともにバンドの方向性についてなど

まじめな話し合いをすることも多い。

本業が文筆業であることを活かし、バンドの宣伝もおこなう。

『パープル・すみれ団のデビュー・アルバム』のメインライターである。

◆稗田阿求(ギター)

幻想郷の生ける伝説、最強のギター弾きである求聞持ギタリスト。

阿求の魂には十代にわたり蓄積された求聞持のギターテクが記憶されており、

そのためマイケル・アンジェロくらいギターがうまい。

​「正直見ていて気持ち悪い」とははたての弁。

​※イメージ動画

演奏技術、ミュージシャンとしての実績ともバンド内で右に出るものはいない。

パープル・すみれ団の切り札的存在だが、長年のギターの弾きすぎ、文字の書きすぎ、

変化球の投げすぎなどで右肘に爆弾をかかえており、それを麻薬でごまかしているという一面もある。

◆宇佐見菫子(キーボード)

「◯ずにゃんがほしい」という紫のリクエストにより加入した。

バンドメンバーで唯一幻想郷の新参者といっていい子で、半分くらい

外の世界にいる都合上、他メンバーが知らない新しい音楽について詳しい。

そのくせ自分のプレイスタイルは古臭いビ・バップ全盛期のジャズという

変なキーボーディスト(ピアニスト)。

外の世界では「練馬の女子高生バッパー」としてちょっと有名だった。

とはいえ、スーパープレイヤーぞろいのパープル・すみれ団にあっては

地味な存在である。イメージ動画もない。

​でもかわいいので、みんなから後輩もしくは妹のようにかわいがられている。

 あらすじ

突如幻想郷に、というか八雲紫の脳内に沸き起こるガールズバンドブーム。というか◯いおんブーム。

◯課後ティータイムのようになりたい! というピュアな願いから、八雲紫は自分のバンドを結成することを思いつく。

そして集まるろくでなしのロックンローラーたち・・・魔女、天狗、求聞持、メガネ。

かくして、あの伝説のバンド『パープル・すみれ団』が誕生した!

五人はロックの魂をメラメラ燃やし、摩多羅隠岐奈主宰のミュージックフェスタ​、天下一ロック大会に挑むのだ。

 SAMPLE

第一部『パープル・すみれ団の結成』までを公開。

30ページくらいです。

bottom of page